乾燥生姜と発酵酒かすで毎朝すっきり!

基礎代謝を上げて腸内環境を整えることでポッコリお腹をスッキリ♪

乾燥生姜の効果に注目!

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昔から漢方でも「万能薬」と言われてきた生姜。体を温める効果があることをご存知の方は多いことでしょう。また免疫力もアップすると言われているので、食事の際、なにかと生姜を入れて食べている方も多いと思います。
しかし、そんな生姜ですが、生のものと乾燥したものでは効果が全く違ってくることを知っていますか!?

生姜は生のものと乾燥したものでは効果が違う!?

生の生姜には殺菌効果や解熱効果、咳や吐き気などを止める効果に加えて、胃を健康にするといわれるジンゲロールという成分が含まれています。生姜独特の辛さの元となる成分です。また、血管を拡張させて血のめぐりをよくする働きもあり、体の深部にある熱を手足など末端に広げて体に熱を行き渡すようにするので末端冷え性の改善にも役立つといわれています。また血行不良からくる肩こりや頭痛、血液循環の改善、そしてむくみなども改善してくれるようです。(この作用により体全体の体温が下がるということも指摘されていますが…。)
そして、生姜を乾燥することでジンゲロールが変化して出来るものにジンゲロンという成分があります。この成分には強い発汗作用があります。生姜を食べると直ぐに体が熱く感じるのはこのジンゲロンの作用です。また血行を促進し体を温める効果もあります。さらに強い抗酸化作用によってお肌や体の組織の老化を予防してくれることで体全体の機能の向上が期待できます。
また、ジンゲロールが変化して出来るもうひとつの成分にショウガオールがあります。この成分には、生理痛など痛みの原因となるプロスタグランジンというホルモンの働きを抑える効果があります。このプロスタグランジンのバランスが悪いと血管が収縮したり血行不良を起こすことがあるので、ショウガオールを摂取することでバランスを整え血行不良や冷えの改善に繋がります。さらに、ショウガオールは胃腸の壁を刺激することで血流をたかめ、体の深部の熱を作り出すとも言われています。なので、体温そののもが低い冷え性の方は乾燥したり加熱した生姜を摂取したほうが良いといわれるところです!また、このショウガオールにも生のままの時の成分ジンゲロールよりも抗酸化作用や消炎・鎮痛・抗腫瘍等の効果が高くなることも確認されています。

このように、「万能薬」といわれる生姜。しかし、生のものと乾燥したものではその効果が違ってくることがわかります。より効果的に体を燃焼させてくれる乾燥生姜を使った酒かすショウガ粒、チョッと注目したいサプリメントですね!

「酒かすショウガ粒」をもっと詳しく!

 

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